I am a JICA Junior Expert in Indonesia. Don't stop me now!

2010年8月28日土曜日

Willingness to pay?

Willingness-to-pay, A necessary condition for successful community development?


One of the target issues in Indonesia is to prevent de-forestation by people's participation. Nowadays, Government of Indonesia emphasizes community's participation in forest conservation programs. This means the premise that peoples are required to contribute nominal amount of money, time and labor force to forest conservation program.



Question
Are people willing to pay their own money for forest conservation program?
Are people willing to spend their time on forest conservation program?


These two are the fundamental questions with regard to people's participation and forest conservation, so that it is necessary to understand the structure of willingness-to-pay in the targeted areas.




One of my tasks in Indonesia is to examine and understand people's willingness-to-pay in the forest depended communities. I will do my best and do contribute to policy issues in Indonesia.



2010年8月24日火曜日

研修@東京編2

<東京研修@後半戦>
1.研修後半戦は、環境教育の手法を学ぶ時間だった。
たとえば、
こんな教材があるよー
こんなゲームがあるよー
こんな参加型コンテンツがあるよー

様々な環境教育手法及び各々のメリット・デメリットを学ぶわけだ。

たとえば、こんなゲームがあった。

1.バケツに水を用意する。
2.参加者には、汚水の入ったコップを渡す。
(たとえば、洗剤、油、ゴミ、食べカス・・・)
3.ファシリは、多摩川の流れを上流から解説し、A村では食べカスが流され、B村ではBBQの油が流され・・・と解説し、それぞれの場所で流された汚水を参加者はバケツに投入していく。
4.最終的にバケツの水は下流の汚水に変化する、と。

これは、身近な環境を考える上で、持って来いなコンテンツだと思った。
参加型で、且つ水が汚くなっていく様子が手に取るように分かるからだ。


それと同時に、自分は一体どれだけ川を汚してきたのか!と良心の呵責というか、自分のダメダメ具合に絶望していくゲームでもあるわけだ。

すみません。


2.プレゼン
やはり、日本中からキャラの濃い人たちをかき集めてきただけあって、
グルワや発表は個性的でとても興味深かった。

ただ、各自バックグラウンドが全然違うし、開発専攻の人なんていないから、
生産的なグルワを行うのは難しい面もあると感じた。だが、異なるバックグラウンド
であったとしても、常にアウトプットの出せるグルワを心がけることが大事なんだなぁー
と、改めて考えさせられた研修だった。


次回、研修@山梨合宿編に続く。

2010年8月22日日曜日

研修@東京編1

研修@東京編


環境教育隊員は
1.研修@東京、座学で6日間
2.合宿研修@山梨、三泊四日
このふたつがマストである。


<研修@東京、前半戦>
簡単にいうと「環境問題と保健衛生、そして工学的な問題解決の事例」。

たとえば、
ゴキブリ⇒感染症
ハエ⇒感染症
とにかく汚いモノ⇒感染症

こんな話を3日間聞き続ける内容である。
最終的には、
特大ゴキブリ、密集隊形ゴキブリ、密集死骸ゴキブリ、etcとにかく、キモイ写真を見せられ、その危険性を鼓舞するわけである!

そして、
こんな便所が良い!
こんな排水処理が良い!
こんなコンポスティングが良い!

工学的な問題解決が紹介されるわけだ。

でもね、開発と環境の問題って、すべてが工学的なアプローチだけで
解決できるわけじゃないと僕は思うんだ。概念的な部分、僕たちの
マインドセット、オリエンタリズム的発想・・・・・・社会科学的な発想も
同時に必要だと僕は思う。


<同期隊員とのふれあい>
やっぱりというか、何というか・・・今回も幹事になっちゃいました。
初日の飲み会でお誕生日席に座ってしまったことが失敗だったなぁー(汗)

とにかく、個性的なメンバーがそろった平成22年度第三次隊の環境教育隊員たち。
総勢23名の特大集団である。

メンバーの属性はさまざまだ。たとえば、
A:仏像職人⇒大学入学⇒サラリーマン⇒協力隊
B:新卒の23歳男性
C:大学院修了⇒公務員⇒後期博士課程で博士号目前⇒協力隊
D:学校の先生⇒現職/退職で協力隊
E:退職して退路を断って参加!
F:県庁の職員⇒現職で協力隊
G:初海外が協力隊!

もう、とにかくキャラの濃い人たちを日本中から掻き集めてきました!っていう感じ。
そして、何より目的というか夢というか、そういうものを持っている集団なんだ。

話を聞いていて本当に気持いし、みんな潔いんだ。
北海道から沖縄まで、こんなにステキな人たちが一堂に会する機会なんて滅多にない。

だから、僕は決めたんだ。
熱い皆さんに負けないぐらい熱い思いを胸に頑張るって。

そんなことを考えさせてくれた熱い6日間だった。

研修@東京後半戦に続く~

2010年8月16日月曜日

Why JOCV?

Aug 16, 2010


(背景)
修士課程修了後、妹の学費やら親の退職やら、いろいろと考えた末、
就職することを決断したわけだが・・・


「好きなら頑張れよ」
って、私の好きなコトバなのだが、今の自分は全然そのコトバを実践
できていないと感じた@2009年秋。


私のキイワードは、Development Studies, Indonesia。
やっぱり、このふたつしかない!とつくづく感じた。

開発、インドネシア、ある程度の経済的安定。
これらの3条件を満たしていたのが協力隊だった。


もうやるしかない!
即断即決で説明会に参加し、試験を受けることとなった。


(受験編)
1.エントリーシート
⇒一般公開されている。
内容は、JICA職員が読んで一次選考している模様(推測)。
面接でESの内容を聞かれるので、気合入れて記入。

また、健康診断を各自受診して提出しなければならない。
これが、すごく厳しい。
「とりあえず、コイツなら途上国の農村でも死ぬことはないだろう・・・」
みたいな判断基準だと思われる。協力隊受験者は、健康診断で
涙を飲むことが多いらしい。


2.面接
4対1の面接を約30分。
Aさん:事務係なので質問せず。
Bさん:専門家@農村開発、環境教育等。開発援助関連の質問を
してくる。開発学選考なら何も心配ない。
Cさん&Dさん:JICA職員。ESに沿って一般的な質問をしてくる。
私の時は、インドネシア担当の管理職だった(恐らく課長級)。
適正、やる気、本気度等を観察している模様。


概して穏やかな面接である。
とにかく、
1.大きな声で
2.元気よく
3.わたし、途上国の農村でも死にません!
と、声高らかに宣言しよう。そうすれば、何とかなる。





(夢へ)
一生、インドネシアと開発の世界で生きていたい。
もし可能なら、教員として研究・教育・実践に携わりたい。
いや、努力すれば可能だ!




次号、派遣前技術補完研修編へ。



Heading for the future

Aug 16, 2010


青年海外協力隊日記、いよいよ始動。
明日からJICAで派遣前講座が始まるため、
本日から協力隊に特化したツブヤキをまとめることにした。

主な目的は、
1.自分の呟きをまとめる
⇒自己分析、おれ、あの時あんなこと考えてたなぁー

2.これから協力隊を目指す方への情報提供
⇒合宿から派遣、帰国まで、余すところなくレポートする。


It is too hot in Tokyo to do something productive. But, I cannot stop myself. I don't want to waste my time, which is one of the most scarce resources in the world.

Finally, JICA lectures on environment and development have began, so that I decided to twitter on web-log.
I am not sure what I will be doing in Indonesia in the near future, but I will do my best now.

 

自己紹介

自分の写真
Kenichi Yoshida(Mr).サラリーマン生活を経て2011年年始よりJICA青年海外協力隊でインドネシアに赴任。2013年1月に本帰国。