I am a JICA Junior Expert in Indonesia. Don't stop me now!

2011年7月23日土曜日

食べ歩き、その9

食べ歩きの巻き


美味しいものを食べると、やる気が出る。
美味しいものは、モチベーションの源泉。

というわけで、まだまだ続いています「食べ歩き」。
今回は、任地周辺の焼鳥屋を紹介したい。


僕は、毎日2キロほど歩くようにしている。理由は、
お客さんと登山した時に、脱落するわけにはいかないから。
普段、標高1,300メートルに住んでいると、山頂に行っても
高山病にはならなくなった。


しかし、日ごろからのトレーニングは欠かせない、という
ことで、任地周辺の坂道を毎日歩いているわけだ。
その際、ふと目に留まったのが今日のお店(小屋?)
隊員だからこそ発見できた小さなお店だ。


Warung sate
(焼鳥屋。特に、名前はない)


ここの焼鳥と焼き牛肉?は、任地周辺では絶品料理のひとつである。
地元のおばちゃんが、3円ほど前から始めた屋台?小屋?で、
地元の人たちから愛されている小屋なのだ!


*小屋と書いているが、小屋以外に適切な表現が思い当たらない。
別に軽蔑しているわけではないので、ご留意願いたい。


これがお店。サイドの椅子に座るか、中で食べるか、持ち帰るか。
非常に小さなお店である。小屋の中には人が2人程度しか座れない。
僕とおばちゃんが座ったら満席(笑)。いつも、おばちゃんと二人で
お店を占領しながら、インドネシア語の練習に勤しんでいる。

いつも焼鳥3本、焼き牛肉3本、焼き飯2個。
小屋の前でおばちゃんが焼いてくれる。
もちろん、炭火焼である。
うちわで扇ぎながら焼いてくれるわけだが、
灰が米や焼き鳥にかかって、若干灰色になる(爆)

途中でタレをつけて、再度焼く。
さらに、うちわで扇いで灰が若干付着(笑)

完成。微妙な焦げ目がうまい。

というわけで、チボダスにお越しの際には、ぜひご賞味あれ。

名前:なし。
住所:Jl. Raya Cibodasに面している。公園管理事務所から1キロほど
下ったところにある。
価格:串焼き、焼き飯ともに、1,500Rp/本、個

第二四半期を終えて(2011年7月)

第二四半期を終えて(2011年7月)


配属されて以来6か月が経過した。感じたこと、仕事などなど、
自分の為に記しておきたい。自分の為の日記。


1.業務面
第二四半期では、主に登山関連に業務に注力してきた。
すなわち、登山客獲得のためのプロモーション、口コミ、
入山許可書取得の代行、登山計画の作成等、サービス部門
の業務に注力してきた。

その中でも、とりわけ注力したのは登山道整備のための
予算獲得である。

200メートルほど続く木製の橋は、既に朽ちている。

登山道が相当痛んでいる箇所がある為、上司にレポートを提出。
来年度予算にて登山道整備費用が認められる予定であり。
さらに、韓国政府機関から援助の申し出もあり、来年以降は
整備された登山道を安全に歩くことができそうである。

配属6か月で約120名の日本人観光客(トレッキング及び登山)を
獲得することができた。8月は閉山となる為、再びプロモーションに
注力し、9月の山開きに備えたいと思う。


2.第三四半期に向けて
業務面では、新たに「コンポスト」に取り組む予定である。
コンポストとは、有機ゴミ(野菜等)が微生物に分解された後に
出来上がるたい肥のことである。

任地周辺は高原野菜の産地である為、野菜のカスがたくさん
捨てられている。この野菜カスをどうにか出来ないものか?という
疑問から、コンポスト化に取り組むことにしたい。

具体的には、サロンゲ支所の山小屋に寝泊まりし、地域住民と
共にコンポスト化を始めたいと考えている。
もっと現場で仕事がしたいという欲求がある。今は、登山シーズン
であり、お客さんも多い為、オフィース勤務は仕方がないと思う。
しかしながら、まだまだ出来ることはある、もっと自分を追い込み
仕事に没頭したい。、その為には小屋で寝泊まりしつつ業務に
当たることも必要だと判断した。必要というよりは、I wantである。

断食明けから早速取り組んでいきたい。
9月には、コンポスト関連の研修も予定されている為、学習した知識を
存分に生かして、当該村落の生活向上に貢献したい。

3.生活
生活は、相変わらず同じ家、同じ食べモノ、同じ空気、同じ・・・
引っ越しを本気で検討はしたが、面倒くさいし案外忙しいし、
現在中断中。しかも、僕の家の為に1万5千円出費してもらうのも
何だか気が引けるなぁーって思うところ。

風呂
僕が風呂で使うことができるお湯の量は、この鍋一杯分である。
このお湯をチビチビと使いながら、1日の疲れを癒す。
って、癒されないだろ。湯船につかりたいなぁー

特に、6月以降は朝晩冷える。15度くらいになる日もある。
そんな夜には、このお湯だけでは、ちょっと足りないけど、
そんな環境にも既に慣れてしまった。

慣れないものは、下痢。
3カ月に一度のペースでお腹を壊している。この前は3月、
そして今・・・先週、病院に行ったら「バクテリア」検出。嗚呼。
抗生物質と抗アメーバ薬を五日間飲んだものの、下痢は治まらず。

まずい。
このままではまずい。
ということで、来週もう一回病院に行くべきか・・・ちょっと悩む。


来週は、南スラウェシのバンティムルン国立公園に行くこと
になった。国立公園の職員として、出来る限り多くの国立公園に
行ってみたいと思う。
蝶の谷で癒されつつ、美味しい魚をたくさん食べてこようと思う。


下痢に負けるな!

2011年7月21日木曜日

ニュースリリース13(2011年7月19日)

チアンジュールのFMラジオ
「エーデルワイス」に出演
コンポスト普及を訴える


7月19日に任地のコミュニティラジオ「エーデルワイス」に
出演したのでご報告します。

グヌン・グデ・パンランゴ国立公園(以下、TNGGP)の
サロンゲ支所には、コミュニティラジオのスタジオが併設
されています。私は、夕方の時間帯にラジオに出演、
ボランティアでラジオを運営している地元の高校生たちからの
インタビューに答える形で、コンポストの普及を訴えました。

コンポストとは、有機ゴミを微生物によって分解した後に
得ることができるたい肥のことです。インドネシアでは、
家庭部門のゴミ減量を達成すべく、積極的にコンポストの
導入が図られています。

TNGGP周辺は、高原野菜の産地であり、野菜の残りカスが
道端にたくさん捨てられています。

「この有機ゴミをどうにか生かすことはできないのか?」

この疑問から、コンポスト化を思いつき、9月の断食明けから
地域住民と共にコンポストに取り組む予定です。そのことを
前もって宣伝する為に、コミュニティラジオに出演しました。

捨てられたニンジン

具体的には、TNGGPのサロンゲ支社の小屋に、週一回寝泊まりし、
住民と共にコンポスト化に取り組みたいと思っています。

青年海外協力隊隊員には、同僚や地域住民との協働、すなわち
「民衆志向」が強く求められます。今後も民衆志向でより良い仕事が
できるように努力する所存です。

インドネシア林業省 森林自然保護総局
グヌン・グデ・パンランゴ国立公園
青年海外協力隊(環境教育)
吉田賢一

2011年7月7日木曜日

情報提供「グデ・パンランゴ登山」について

情報提供
グデ山及びパンランゴ山登山について


昨今、グデ山及びパンランゴ山登山に関する問い合わせが
増加している為、登山関連の情報をまとめて掲載したいと思います。


1.グデ山(Gunung Gede)
標高2,958メートル。山頂から眺めるご来光と雲海が売り。
さらに、2,700メートル付近のAlun-alun suryakencanaに咲く
エーデルワイスも美しい。

2.パンランゴ山(Gunung Pangrango)
標高3,019メートル。山頂付近から5分ほど歩いたところに、
小さなAlun-alunが姿を現す。こちらも、エーデルワイスが
美しい草原である。

Alun-alun seryakencanaからバンドン方面を眺める
3.入山口
入山口は3か所あります。
(1)チボダスゲート(Pintu Masuk Cibodas)@1,250メートル
公園管理事務所が位置する。チボダスから入山または下山する
登山者は多い。入山制限は、一日300人までとなっている。

(2)グヌン・プトゥリゲート(Pintu Masuk Gunung Putri)@1,200メートル
チボダスゲートから、アンコット(ミニバス)に乗って約45分。
約5時間の登りが続いた後、目の前にAlun-alun seryakencanaが
広がる。人気の入山口。入山制限は、一日200人までとなっている。

(3)サラビンタナゲート(Pintu Masuk Salabintana)@1,200メートル
山頂から最も遠方に位置する入山口。サラビンタナから入山または
下山する登山者は、ほとんどいない。入山制限は、一日100名まで。

グデ山頂から眺めるご来光と雲海
4.ルート
3つの入山口のいずれかより入山すれば、下山はどの出口でも可能。
今回は、もっとも人気のあるGunung Putriより入山し、
Cibodasへ下山する1泊2日のルートを紹介する。

(1)チボダス集合
6:00~7:00ごろ:チボダス公園管理事務所に集合。
クルマは、公園管理事務所隣接のマンダラワンギ駐車場に止めることが
できる。なお、駐車料金は無料である。
ガイド、ポーターを伴いアンコットに乗ってプットゥリ入山口へ。

(2)プットゥリ入山口@1,200メートル
道が分かれば、プットゥリゲートに直接集合するのも可。
ただし、プットゥリ入山口には駐車場がない点、ご留意頂きたい。
入山ゲートで入山手続きを済ませて、出発。以後、トイレは
ないのでご留意頂きたい。

ここから、約5時間の登りが始まる。途中、巨木が道を塞いで
いる箇所もあるため、歩きにくい。道中、shelterと呼ばれる
休憩所があるので、適宜休憩を取る。なお、シェルターは
単に広場があるだけで、雨風を防げるわけではないことに注意。

途中、高原野菜の畑が広がる。

数か所、登りにくい場所がある。
(3)Alun-alun seryakencana、エーデルワイスパラダイス@2,750メートル
プットゥリ入山口から約5時間、もうヘトヘトで登れない!と思った頃に
姿を現す大平原。エーデルワイスが咲き誇る。天気が良ければ、
ぜひ寝転がって靴下を脱いで昼寝をしよう。順調に歩けば、だいたい
13時ごろ到着予定。

昼寝を楽しんだ後は、テント場まで約30分のウォーキング。
エーデルワイスを見ながら西へと歩こう。

ここでのポイントは、プットゥリ入山口からポーターにテントを
担いでもらい、先にテント場に向かってもらう。そして、寝床を
確保することである。ハイシーズンは、登山者で賑わう為、良い
寝床を確保することが難しい。そこで、ポーターを先に歩かせ、
早めに寝床を確保することがポイントである。

なお、alun-alun seryakencana及びグデ山頂付近は、強風が吹く
こともしばしばあるため、木の陰にテントを張ることが重要である。
近くに水場があるが、決して水場近くにテントを張ってはいけない。
大雨でも降れば、たちまち危険地帯と化すからである。

素足で昼寝を楽しもう。
(4)テント泊
テント泊での注意点は、とにかく寒さ対策である。夕方以降の気温は
約5度。0度を下回ることもあるので、防寒対策は必須である。毎年、
寒さで命を落とす登山者もいるため、装備が必要である。

テント泊でのお勧めは、星空観賞である。満点の星空に、誰しも
心を奪われるに違いない。ヘッドライトを消して、満点の星空を
楽しもう。南十字星が登山者を待っている。

(5)テント場から山頂へ
翌朝3:30頃起床し、テントを畳む。ヘッドライトを点けて、4:30ごろには
出発したい。テント場からグデ山頂までは、約50分。5:30ごろの登頂を
目指して登ろう。

山頂では、強風が吹き荒れることもあるので注意が必要だ。風があると
体感温度が下がるため寒さ対策は必須。

ご来光と雲海をバックに記念撮影。特に、パンランゴ山をバックに撮影
すると良い写真が撮れるだろう。ただし、クレーターに落ちないように
注意を払っていただきたい。

山頂で朝食を摂り、7:00ごろにはKandang Badakに向けて出発したい。
風が吹くと寒いので、コーヒー等温かい飲み物があると良いだろう。

パンランゴ山をバックに撮影。柵の奥はクレーターの為、注意。
(6)グデ山頂からKandang Badakへ@2,400メートル
グデ山頂から600メートル降りてカンダン・バダックへと向かう。
約90分の下り、途中で鎖場がある。鎖(ロープ)が切れている
箇所があるため、注意が必要である。

鎖場。ロープが壊れている箇所あり。
カンダン・バダックは、テント場であり、小さなシェルターもある。
パンランゴ山頂を目指す場合は、このシェルターにザックをデポし、
3,019メートルのパンランゴ山頂を目指すと良い。

ただし、パンランゴ登頂にトライする前に、必ず降りてきた登山者から
山頂付近の天候や登山道のコンディションを確認するようにしよう。
もちろん、ガイドが情報収集し適切なアドバイスをくれるが、
自分で情報収集することも大切である。

(7)ガンダン・バダックからパンランゴ山頂へ
約2時間30分の登りである。一部、道が小川のようになっている箇所が
あり、注意が必要である。また、登り始める時点で、雨が降っている場合、
安全を優先し登頂断念を決断する場合もある。

順調に登れば、12時過ぎにパンランゴ登頂。山頂から5分ほど
歩いたところにAlun-alunがあるので、足を休めつつ昼食を摂ろう。

(8)パンランゴ山頂からカンダン・バダックへ
元来た道をひたすら下る。個人的には、下りはかなりキツイ。
2時間近く歩き、やっとの思いでカンダン・バダックへ辿り着く。

二日目の下りということもあり、人によってはかなり厳しと思われる。
カンダン・バダックで一休みし、デポしたザックを担ぎ直し、
チボダスゲートへとひたすら歩く。

90分前後歩いたところで、もくもくと湯気が上がっている場所に着く。
温泉滝である。文字通り、温泉が滝のように流れている場所である。
インドネシア語では、air panas、そのままである。

温泉滝を渡る際には、細心の注意を払う。
温泉滝は、滑りやすいため極めて危険である。レインコートとグローブを
きつく締めて、濡れないように注意しよう。写真左側は、崖となっており、
滑落したら命を落とす。細心の注意を払って渡るようにしたい。

(9)温泉滝からチボダスゲートへ
温泉滝周辺で一休みしてから、チボダスゲートを目指そう。
順調にいけば、2時間弱で辿り着くことができる。なお、時間帯に依っては
暗くなってしまう為、ヘッドライトを準備するようにしたい。

仮に下山に時間がかかり、夕方の時間帯となってしまった場合、
Telaga Biru(青い湖)の近くでホタルを鑑賞することができる。
原生林の中で見るホタルは、日本で見るホタルとは一味違うかもしれない。

テラガ・ビル。湖面が青く見える。
テラガ・ビルを過ぎれば、チボダスゲートまでは約50分。
しかし、登山道が石畳の為、非常に歩きにくい。最後の最後に
登山者を苦しめる石畳である。

最後の石畳は非常に歩きにくい。
チボダスゲートに到着したら、入山許可書を職員に渡し、登山終了。
お疲れ様でした。

5.装備について
以下、必須と思われる装備を紹介する。あくまでも、個人的な見解であり
公園管理事務所の意見を代弁するわけではない点、ご注意願いたい。

・登山シューズ(ハイカットのものがお薦め)
・合羽(ゴアテックスがお薦め)
・ヘッドライト
・防寒具(フリース等)
・軍手、手袋
・テント
・寝袋
・マットレス(寝袋の下に敷く)
・タオル、着替え等
・ティッシュペーパー(トイレ用のものであれば、つぶして持ち運びできる)
・水(一人3リットル、大きなペットボトル2本分)
・行動食、乾きもの(チョコ、ソイジョイ、カロリーメイト等)
・帽子
・調理器具一式
・カップ、皿等の食事セット
・食糧(最低限、一泊目の夕食、二日目の朝食は必須)
・医薬品(パナドール等)

日焼け止めや嗜好品(ビール等)は、各自の判断で決めよう。

*上記の装備はあくまでも個人的な見解であり、上記装備を
備えていれば100%安全というわけではない。筆者は、一切の責任を
負いかねる。予めご了承して頂きたい。


6.入山手続きに関して
登山者は、公園管理事務所より入山許可書(SIMAKSI)を取得することが
義務付けられている。

Q:入山手続きの方法を教えてください。
A:事前にご連絡頂ければ、当方が代行いたします。
または、直接公園管理事務所にお越しいただき、
手続きして頂くことも可能です。

Q:入山料は、いくらですか?
A:外国籍のお客様は、42,000Rp/person(保険料含む)です。
インドネシア人のお客様は、7,000Rp/person(保険料含む)です。

支払方法は、直接公園管理事務所で支払っていただくか、
銀行振り込みを利用するか、いずれかとなります。
なお、振り込みの場合は、以下の口座に振り込んでください。
BNI Cipanas支店
019 012 7132
Balai Besar Taman Nasional Gunung Gede Pangrango


Q:ガイド、ポーターの予約方法を教えてください。
A:外国人のお客様は、必ずガイドを雇うことが義務付けられています。
ガイドは、公園管理事務所が斡旋することができますので、お気軽に
お問い合わせください。ポーターも同様に斡旋可能です。

しかしながら、ガイド及びポーターは、公園職員(林業省職員)では
ありません。従って、公定料金は存在せず、その都度、お客様自身が
ガイド及びポーターと交渉の上、お支払い頂くことになります。
料金に関しては、公園管理事務所は一切関与していません。
お客様ご自身の責任でお支払いください。換言すれば、料金に関して
トラブルが発生しても、公園管理事務所は責任を負いかねます。

7.お問い合わせ
インドネシア林業省 森林自然保護総局
グヌン・グデ・パンランゴ国立公園
青年海外協力隊(環境教育)
吉田賢一

Tel: 0263-512-776
(公園管理事務所の代表番号です)
Email: s04569ky[at]gmail.com
(隊員直通です。[at]の部分を@に変換の上、お問い合わせ下さい)


<注意事項>
*本ウェブの情報は、筆者の個人的な経験に基づく情報であり、
公園管理事務所の意見を代弁するものではない。

*本ウェブの情報は、筆者の個人的な経験に基づく情報であり、
事故が発生しても、筆者は一切の責任を負いかねる。この点、
予めご了承して頂いた上で、上述の情報を活用されたい。






2011年7月2日土曜日

親知らず

0.任地の天気
晴れ。しかし、今週は一日だけ雨。
6月以降、気温が低下中。夜は15度前後まで冷える。

ちなみに、先週末の山頂付近の気温は3度。
毛細血管が凍りました(爆)

1.近況報告
最近、お疲れモード。やや、仕事が溜まっており、
休む暇がなかった。今月こなしたことと言えば、

・トヨタ自動車に環境教育の予算申請
・登山道整備の為の予算申請
・日本人のお客様を滝までご案内(二家族)
・日本人のお客様と山頂まで登山
・カウンターパートと一緒にJICAインドネシアでTV会議 with JICA沖縄

などなど、結構忙しい日々だった。
そして、先週末のグデ登山後、直で新隊員さんのオリエンテーション。
どうも疲れがたまっていたようで、親知らずが痛み出してしまった。

疲れると歯が痛くなる傾向があるようだ。
昨日は、無くほど痛くて、一度は任地に戻ったものの、あまりの痛さの為
とんぼ帰りでジャカルタまで引き返し、本日歯医者に行った次第・・・

しかも、新隊員さん6名中4名が発熱でダウン。
自分の歯を気にする暇はないようだ。


とにかく、ちょっと休養が必要かと思う今日この頃。
明日土曜日は、一日ゆっくりしたいと思う。


2.7月の予定
・来週、JICA関係者、滝までトレッキングご案内
・再来週、ジャカルタ「歩く会」御一行様、山頂登山ご案内
・27日~、スラウェシ島バンティムルン国立公園出張予定。

無理は禁物。
今月は、登山関連の業務に集中したいと思う。

2011年7月1日金曜日

ニュースリリース12(6月16日)

JICA沖縄とTV Conference
カウンターパートがプレゼン


2011年6月16日にJICA沖縄とテレビ会議が開催され、
私のカウンターパート、Ade Bagjaさんがエコツアーに
関するプレゼンを実施いたしましたので報告します。

当国立公園職員のアデは、昨年JICA沖縄でエコツアーに
関する研修に参加。今回のテレビ会議は、そのフォローアップ
を目的として実施されました。

プレゼン中の職員たち。左奥の男性がアデ。
今回のプレゼンで、アデは現在策定中のエコツアーの案を
発表し、JICA沖縄でエコツアーを担当しているNGO職員や
現在沖縄で研修中の研修生からコメントを頂きました。

JICAが提供する機会を用いて、同僚職員の能力向上を
図り、共に業務に活かしていくことは、青年海外協力隊隊員の
重要業務のひとつです。

今後も、JICAの支援が現場レベルで活かされるようにするべく、
同僚職員たちと共に努力していく所存です。

インドネシア林業省 森林自然保護総局
グヌン・グデ・パンランゴ国立公園
青年海外協力隊(環境教育)
吉田賢一

自己紹介

自分の写真
Kenichi Yoshida(Mr).サラリーマン生活を経て2011年年始よりJICA青年海外協力隊でインドネシアに赴任。2013年1月に本帰国。