I am a JICA Junior Expert in Indonesia. Don't stop me now!

2011年8月5日金曜日

断食の風景

0.天気
8月の天気は晴れ。しかし、朝晩は冷える。15度前後になる日も
しばしば。6月以降、任地の気温は下がる一方である。


1.断食の風景
とにかく、みんな
「インシャラー」とか、
「アルハンブリラー」とか、
「アッサラームアレイクム」とか、
そんなコトバをよく発している。

電話で、会話で、道端で、独り言で、
とにかく「アルハンブリラー」って、言いまくっている。


意外なことは、道端に落ちているゴミの量が増えること。
断食が開けるのは夕方6時。したがって、バスに乗っている人も
道端を歩いている人も、6時が近づくと片手に必ず飲料水の
ペットボトルや紙ボトルを持っている。

そして、断食が開けて飲み干すと、ペットボトルや
紙ボトルをそこらじゅうに投げ捨てるのだ。


なるほど、こうやってゴミが増えていくのだなぁー。
妙に納得すると同時に、目の前でゴミをポイ捨てされると、
すごくイヤな気分になってしまう。
どうにかならないものか・・・終わりなきポイ捨てとの戦い・・・

2 件のコメント:

hiyori さんのコメント...

ほんとだよね!!目の前でポイ捨てされると本当にがっかりしてしまう。そのゴミを拾ったらものすごくびっくりされた!!大人がそんなだから、子供たちもそれが当然と思っているし、もうこんなにゴミいっぱいなんだからいいのよっていう考えなのね。環境隊員に期待!!

yossy% さんのコメント...

>Piyo-piyo
たしかに、日々心が痛みます。

でも、たった5人で2億4千万人のインドネシア人を環境教育するのは無理だよ・・・もっと環境隊員を増やさないと、この国のゴミは爆発すると思うー・・・

自己紹介

自分の写真
Kenichi Yoshida(Mr).サラリーマン生活を経て2011年年始よりJICA青年海外協力隊でインドネシアに赴任。2013年1月に本帰国。